2014年4月24日木曜日

薪の組み方いろいろ

こんにちは、本日茨城は心地よいお天気でした。

外に出てみれば・・・薪の乾燥具合も順調そうです。


最近、松とサクラを調達できまして、
裏の薪置き場(実は一番日当たりが良い所)にて乾燥中です。
販売は来年を予定しております。
どうぞお楽しみに!

そんな、着々と準備を進めています「薪」について、今日は書いてみようかと思います。

効率よく着火して、ストーブに適した焚き方になるように
そしてかっこいい炎が観られるように・・・
先人の方々は「薪の種類」や「薪の組み方」など、たくさんの工夫や研究をされていたようです。
以前投稿した写真を使って、
「薪の組み方」をまとめてご紹介していきます。

↑井桁組み
キャンプファイヤーを連想される方も多いかと思います。
写真では下段から上段へ細い薪を組んで、上から着火するようにしてありますが
細い薪や焚き付けで全ての段を組む方法もあります。
薪の間隔がどの位置も空いているので、空気が入りやすく、簡単な着火が見込めます。
ジェンガ状ではなく、三角に組む方法もあるとか・・・
↑三角錐型、ダイヤモンド型(かっこいい!)と呼ばれることも
一般的な焚火の薪の組み方です。
うまく細薪を斜めに置く為に、土台代わりの本薪が後ろに寝そべっています。
↑小さめの炉内(火室)には、このような立てかけ型もおすすめです。
縦にゴーっと燃えてくれるイメージです。

↑そして最後にこちら!
本薪(本来は同じ向きにもう一段積むそう)の間に焚き付けを挟むように配置する
その名も「グランドキャニオン」
積んだ薪の断面にできた「渓谷」に焚き付けを挟むイメージで配置します。
焚き付けは多めのほうがうまくいくみたいです。
太い薪と細かい焚き付けしかないときは、思い切ってグランドキャニオン!
ありだとおもいます!
楽しく焚きました。考えた方の発想力には脱帽です。

薪ストーブユーザーの皆様はどんなふうに薪を組んでいらっしゃるでしょうか?
もっと個性的な組み方もあるかもしれません。

薪ストーブをお持ちでない方も、この「極めんとすればかなり奥深い」世界を楽しんで
いただけましたら幸いです。

アリュメール茨城店
茨城県つくばみらい市小絹755-2
TEL:0297-44-5785
※水曜定休






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