2014年6月17日火曜日

薪ストーブ 燃焼方式

こんばんわ、ALLUMER茨城の 安谷屋 です。


今日は燃焼方式についてちょっとお話しします(^^)v。

普通、薪は250℃前後で炭化が始まり煙を発します。このガスの発火温度はおよそ650℃前後です。この温度に達すると空気中で発火し燃焼します。それ以下の温度の煙(未燃ガス)は、炎にならず煙のまま煙突から出て行きます現在販売されている薪ストーブには、燃えた煙をもう一度燃焼させる(二次燃焼)構造になっていますが、このふたつの方式の違いは、その二次燃焼を行う方法の違いです。




代表的な燃焼方式、「触媒方式」「クリーンバーン方式」あります。





 昔、薪ストーブや暖炉の煙もまた、大気汚染の原因となってきたのです。当時の薪ストーブや暖炉は、煙がほぼそのまま排出される単純な構造で、さらに熱効率もよくないものが多く、その煙の中には公害の原因となる微粒子が含まれていました。その事態を重く受け止めた行政は、薪ストーブや暖炉の排煙規制を制定します。メーカー側もこの厳しい基準をクリアするべく、様々な研究を重ね、現在のような触媒式・クリーンバーン式の薪ストーブが生まれたのです。

昔と違って環境に優しい薪ストーブなのです。


是非、遊びにいらして下さい(^O^)









0 件のコメント:

コメントを投稿